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第22軍団 (北軍) : ウィキペディア日本語版
第22軍団 (北軍)[だい22ぐんだん]

南北戦争中の北軍第22軍団(XXII Corps)は1862年2月2日にワシントンD.C.地区の駐屯部隊を統合して結成された、ワシントン防衛を主任務とした軍団である〔History — XXII Corps 〕。3個歩兵師団と1個騎兵師団(ジャドソン・キルパトリック師団長。ゲティスバーグ方面作戦中に第22軍団を離れてポトマック軍に加わった)で構成されていた。隷下の多くの部隊が、ユリシーズ・グラントオーバーランド方面作戦ではポトマック軍に加わった〔。
==歴史==

===ワシントン軍管区===
1863年2月2日、ワシントン軍管区(Department of Washington)が設立された。その管轄地域は、東南端がピスカットウェイ・クリーク(Piscataway Creek)、北東はアナポリス・ジャンクション(現在のフォード・ミード(Fort George G. Meade)付近)、北西はモノカシー川(Monocacy River)、南西はブルラン山地(Bull Run Mountains)であった。管轄区域は戦争期間中に拡大され、周辺のメリーランド州とバージニア州のカウンティも含むこととなった〔Boatner, p. 893〕。
ワシントン軍管区の軍需品科は北軍最大の軍需品科であった。任務はビルの建設から、要塞の維持、補給、道路建設、武器の試験の他に様々な業務に及んだ〔Maintenance of the Defenses of Washington, D.C. 〕。ワシントンはまた、ポトマック軍都ジェームズ軍への物資補給拠点であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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